防災とポリパン®︎

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ポリパン®︎は、行って楽しいだけでなく、暮らしのいろいろなシーンに役に立ちます。

11月23日午前中に、世田谷の芦花公園で開催された世田谷区と子育て広場ブリッジとのコラボイベント「地域防災はじめの一歩」に、災害時の食事の一つとして、「ポリパン®︎」を皆さんと楽しんできました。

「茹でパン」「焚き火パン」「フォカッチャ」など、を皆さんで楽しんでいただきました。特に、発酵した生地を茹でた「茹でパン」は、その簡単さと美味しさに皆さん驚愕していました。
また、焚き火パンは、棒にぐるぐる巻きつけてかまどの火で焼くもので、子供達に大人気! また、フォカッチャは男性陣から、「うまい!」の声が。
ポリパンをシャカシャカするのにも、笑顔が溢れ、知らない人同士で踊り出す人も。

場所を選ばず、外でもどこでも、洗い物もなく手軽に、そして簡単にできるポリパンは、災害時に大活躍し、そして傷んだ皆さんの心と身体満たすのではないかと思います。

そして、同日、都立野川公園でも、一般社団法人ポリパンスマイル協会主催で、「防災とポリパン」というテーマで、アウトドアでポリパンを行いました。

世田谷と同じように「茹でパン」「焚き火パン」「フォカッチャ」など、を皆さんで楽しんでいただくだけでなく、十勝在住の協会理事の浦木さんのアドバイスの元、「ポリごはん」「ポリオムレツ」「ポリ浅漬け」そして、フライパンで、ツナピラフなどを作りました。

「ポリごはん」「ポリオムレツ」ツナピラフは、びっくりするほど美味しく、普段にもやろうかな?と思うくらいの美味しさでした。


そして、新聞紙とラップを使った防寒着をみんなで体験。

皆さんが持ち寄った美味しいお料理と、ポリパンや豚汁やカレー、そしてポリ袋で作った料理で大満足。焚き火パンをする子供たちもとても嬉しそう。

そして、石巻からわざわざ来てくれた、ポリパンスマイル協会理事の日野喜恵さんが、震災時のお話や、ポリパンが心の支えになったことなどをお話ししてくれました。

心とお腹を満たし、「作る楽しさ、食べる幸せ、つながる喜び」を実感した、とっても充実した「ポリパンの日」となりました。

初めて参加してくれた方のあかまさんのブログもぜひ読んでみてください。

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