仮設住宅での笑顔とポリ袋とフライパンで作るパン
4月21日から三回に分けて、宮古、気仙沼、石巻に行って、仮設住宅の方々に、ポリ袋で作る天然酵母パンをボランティアでお伝えしてきました。狭い仮設住宅で、先の見えない暮らしに閉塞感を覚えている方々へ少しでも笑顔をお届けできたらと思ったのです。
この方法はオーブンがなくても、家にある道具だけでできるので、仮設住宅にはピッタリ。
気仙沼では、もう少し大きい規模でのイベントをやろうかという話が出ています。
すこしても笑顔の素になれば、そして、生きる喜びとなれば、最終的には、雇用支援になれば、いいなとも考えています。教えることは更なる喜びでもあります。
これからも、どうしたらより被災地の方々の役に立てるのか、考えながら、柔軟に、活動を続けていきたいと考えています。