シュワシュワ楽しい。レーズン種起こし
パン作りにちょうど良い季節になりました。
happyDELIでは、ドライフルーツや果実を使って酵母を起こすレッスンが始まりました。
シュワシュワと酵母たちのささやきを聞いているのは楽しいです。
今期は、レギュラ-レッスンのオンライン講座や、自家培養酵母種の講座、また実験でパン作りを学ぶLABO、本を動画とオンラインレッスンで学ぶ講座など、新しい講座が目白押しです。
気持ちの良い季節に、酵母やパンが育っていく様子をみているのは、本当に幸せな気持ちになります。
自家培養酵母種講座 ドライフルーツ・果実のコースはオンラインレッスンはアーカイブ(録画)やサポート動画がみられます。
お申し込みはこちらから。
ルヴァン種コースは対面も募集中です。
パン作りを経験したことのある方は、生地を捏ねて、発酵させて、ベンチタイムを撮って成形して、また発酵させて、焼いていると思いますが、なぜ、そうするか、考えてたことはありますか?
例えば、なぜ発酵すると膨らむの? ベーキングパウダーと何が違うの?
一般的にイーストと呼ばれるものと、天然酵母とか発酵種と呼ばれるものは何が違うの?
なぜ、パンは生地を混ぜるだけじゃなくて、こねるのでしょうか? バンバン叩きつけるような捏ね方をする場合もありますよね?
余談ですが、以前講義で教えてくださった先生は、アメリカでパン学校に通っているときに、自宅で手作りのパンを作ろうとして、バンバン叩きつけていたら警察がきてしまったそうです。奥さんに暴力を働いているのではないか?と通報があったそうです。
それは笑い話ですが、生地をそんなに激しくこねるのはなぜでしょうか?
一方、混ぜるだけというようなコネ方もありますよね。それはなぜでしょうか?
あるいはパンは捏ねなければパンはできないのでしょうか?
パンチって何?なぜするの? しないとどうなるの? ベンチタイムの意味は?
LABOコースでは、今まで当たり前にしていた作業の理由を、皆さんと実験しながら、一緒に考えていきたいと思います。
夏休みの実験みたいで楽しいですよ。
ぜひご一緒に始めましょう!